きのう何食べた?のよしながふみが新作マンガ「たまきとあまね」発売決定!

愛のさまざまなカタチを探るオムニバス漫画
集英社「Cocohana」12月号で、よしながふみが11月28日出荷の同誌2023年1月号で新作マンガ「たまきとあまね」を発売することが28日、明らかになりました。
愛のカタチの違いをテーマにしたこの作品は、オムニバス形式で連載される予定です。

よしながは2004年に白泉社「メロディ」で『大奥』を連載開始し、2020年12月に終了。2021年2月に白泉社から第19巻(最終巻)が出版されました。同作品は2009年手塚治虫文化賞受賞。第1回anan漫画賞、第56回小学館漫画賞少女部門、第5回センス・オブ・ジェンダー賞特別賞、そして今年2月には第42回日本SF大賞で大賞を受賞している。

2010年には実写映画化され、実写テレビシリーズ『大奥』も放映されました。2012年10月には実写版テレビシリーズ『有功・家光篇』、同年12月には実写版映画第2弾『大奥~永遠~』が公開された。NHKは8月、同漫画の実写版新シリーズを制作し、2023年1月に放映することを発表しました。

よしながは2007年に講談社「モーニング」で『きのう何食べた』を連載開始し、10月21日に単行本第20巻を発売しました。

2008年には第1回マンガ大賞にノミネートされ、2009年には第13回文化庁メディア芸術祭賞で審査委員会推薦作品に選ばれています。また、角川メディアファクトリーの書籍・マンガ情報誌『ダ・ヴィンチ』の「ブック・オブ・ザ・イヤー」に2014年と2016年にランクインしています。2019年の第43回講談社漫画賞では、一般漫画部門にノミネートされました。

この漫画は実写テレビシリーズ化され、2019年4月から全12話が放映された。2020年3月の第57回ギャラクシー賞でマイベストTV賞を受賞。
きのう何食べた?は、ドラマや映画になっています。

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